ジャニーズを聴かずに生きてきた私が突然Love-tuneにハマった理由
じつは私、音楽すきすき女です。詳しい専門的な知識は蓄えてないんだけど、とりあえずたくさん色々聴いて、たまにライブに行って楽しむ日々を送ってます。
なんと人生で今まで一度もジャニーズ事務所のアイドルグループには一切ハマらずに生きてきました。
好きな音楽を以下ざっくりと貼りますので、もし興味があれば聴いてってくだされ。
べつに興味ないよって方へ。
とりあえずオシャレなバンドサウンドみたいなやつを洋楽邦楽ごちゃまぜで好んで聴くよ、ということです。
Disclosure - Where Angels Fear To Tread - YouTube
VULFPECK /// Business Casual (feat. Coco O.) - YouTube
Gorillaz - Humility (Official Video) - YouTube
evening cinema - jetcoaster - YouTube
DYGL - Come Together (Official Video) - YouTube
Tempalay 「革命前夜」 (Official Video) - YouTube
Suchmosはみんな知ってるので割愛！
苦手な音楽は、
・秋元康さんが噛んでいるJPOP
・某レモンサワー大量消費系JPOP
・TKさんが作ったJPOP
・アニソン
以前までは上記のなかにジャニーズ事務所のグループの曲もリストインしていました。
なんかテレビでたくさん流れているアイドル曲やJPOPが苦手です。私個人の主観で勝手に感じてしまうことで、私が苦手だってだけで、ふつうに上記のなかにも良曲は膨大にあるんだ絶対に。私がひとりでなんだか歌謡曲っぽいと感じてしまったり野暮ったいと感じてしまったりで、勝手に聴かず嫌いで、敬遠してきたのです。
うん。
でも個人の趣味嗜好は人それぞれ不可侵であるべきで、誰にも押し付けたりするべきではないし、無理に押し付けられるべきものでもないのだと思う。
そんな私が！！！！
ある日突然ジャニーズJr.のLove-tuneというグループの曲を聴き、ハマってしまった。
それはなぜか！！！！
わかりません！！！！
未だこの漠然と好きだっていう気持ちの根拠や理由みたいなもの、彼らの細かな魅力について、人に分かりやすく詳細に語れないかもしれないっていう自覚があります。
これはそれについて整理しておくためのブログです。
あの日ビビビッときた感覚、ジャニーズJr.について全くの無知だった私がどうしてLove-tuneの『superman』という楽曲や、それをパフォーマンスするLove-tuneというグループに一瞬で惹かれたか。
Mステを何年もちゃんと見ずにいた完全にアイドルの魅力について無知の一般の目が初めてLove-tuneを見たときのあの感覚を思い出せる限り、掘り起こします。
始まりは今から3ヶ月前でした。まず花晴れからキンプリを知り少クラを初めて観るくだりがありました。
一部始終は以下のとおりです。
信じることが真実さ - 誰のためでもなく自分のために生きよう
テーマ重。
読み返すとずーん…てなります。しかしあの頃の苦しみはまだ序の口であった…
で。ここからまず当時のパフォーマンスの一瞬一瞬の気持ちを、わかりやすく歌詞を添えて振り返っていきます。私が初めて観たのはセレクションスペシャルなのでイントロはカットされてました。
歌い出し顕嵐ちゃんから。
Early in the morning 目が覚めて
以下（）内私の気持ち→（！？…なんか編曲がこれまでの曲と全然ちがう）
いつものバッグを持って
（あったぶん歌詞の感じも全然ちがう）
満員の電車に乗り込む
（！？こんなおしゃれマッシュがジャニーズに！？そして歌詞…これはまさかエモさを突く系では…）
代わり映えしない毎日
（この声！こんな声の子がいるの！）
時が経つのも 気にしないで 一日中
（この人dexで見て覚えてるわ…*1）
冒険ごっこしていたように
（子どもの頃のことだ…エモい…この人たち絶対ほかのグループと楽曲の毛色がちがうぞ）
さあ Tonight Tonight Tonight
（今夜…今夜です…）
忘れられない思い出を君にあげたい
（黄色のひと、つよ…）
Good God Damn
Love I feel like superman
I feel like superman
（キャッチー！！スーパーマンがモチーフなんだ！！鬱屈とした日常からの無邪気な幼い頃からの普通の少年から青年へ成長、きっとスーパーマンに憧れながら日々を送ってるんだな…。今夜"君"を誘ってうるさい街から逃げて、キラキラの忘れられない夜、退屈な日常から"君"をさらってくれた彼らはまさに"君"のスーパーマンみたいなやつ！）←一瞬で妄想した
おしゃれなファッションに 着替えちゃって
今夜くらいは 踊りませんか
（こっからサビか！サラッとやってるけどプロのしわざ…この曲作ったひと天才か？うわ〜ここに力の抜けたおしゃれな歌詞…スーパーマンに憧れる冴えない毎日とか言いながらも絶対都会でおしゃれな遊びをしている青年でしょ……こんな魅せ方もできるのジャニーズJr…）
空にはちょっと飛べないけど
For you I’ll be there
I feel like superman
（スーパーマン…私をさらってほしい…）←この時点で既にメロメロ
じゃんぐるじむ ぶらんこ すべりだい
（子どもの頃絶対みんな遊ぶやつ…黄色のひとの立ち方よ…自分の魅せ方をわかっている…）
今じゃ全てが小さく見える
（これだけでみんな懐かしさ思い出せる）
What is a dream 答えられない
そんな大人にはなりたくない
（あああ〜たしかに〜！なりたくな〜い！指きれ〜い！声いいなあ！）
はしゃいじゃっては 転んで
（あっ、歌うまいぞこのふたり）
ママに怒られちゃった
（えっかわいい！）
泣きじゃくって パパが来て
また笑ってはしゃいだ
（公園の情景浮かぶ…この入れ替わり立ち替わりでひとりずつ画面に入ってきて、なんか曲の余白を楽しんでる感じが絶対他のグループと毛色ちがうじゃん）
あれからMonday or Tuesdayも曖昧なDays
（うわここなんか好き！）
笑い方 泣き方 どうしたっけな
（黄色のひと、つよ…曖昧な毎日で単純に笑ったり泣いたりできてた感情が動かなくなってきたんだ……）
さあ Tonight Tonight Tonight
（だから今夜踊りませんかってか！！あの頃の気持ち思い出しませんかってか！！エモ！！そんな女の子の誘い方ある！？イケメン！！！）
La La La...
（あああ〜〜〜〜〜ファンと皆でうたうところまであるの〜〜〜〜すごい…！！）
Once more Please your voice
（声を聴かせてくれと……）
La La La...
Once more Please your voice
（オーディエンスの煽り方も慣れてる…ライブ行きたい…一緒にこの振りやりたい…）←既に思ってた
La La La...
Once more Please your voice
忘れられない思い出を君がくれたよ
（スーパーマンが"君"と過ごした時間を大切に思ってる！！）
Good God Damn Love I feel like superman
（！？！？かわいい！！！今年いちばんかわいい！！！この笑顔はずるい！！！）
I feel like superman
I feel like superman
I feel like superman
（スーパーマンが飛んでる〜〜〜〜！！すごい〜〜〜〜！！）
おしゃれなファッションに 着替えちゃって
今夜くらいは 踊りませんか
空にはちょっと飛べないけど
For you I’ll be there
（ああもう好きだこの曲、この曲をこうやって表現できるこの人たち好きだ、こんなふうにエモさを表現できるグループがジャニーズJr.にいたなんて知らなかった！他のパフォーマンスも見なきゃ！この人たちのこと深堀したい！）
I feel like superman
superman
まったね〜！
（あ〜かわいいー！最後までかっこかわいくて力抜けてる！）
そしてしばらく余韻に浸ったあと、Love-tuneのsupermanが良かったとツイートし、彼らについてググり、なんかやべえなと思いつつ、若干疲れてうとうとして寝て起きたららぶ担さんがウェルカムしてくれてたので後先考えず嬉々として沼にハマったという…………
これが初めてLove-tuneを見た私の一部始終です。
なんか（）の中のこと思い出してたらちょっと泣けてきたのでやっぱりLove-tuneは最高。Love-tuneにハマったことは一生後悔しないだろうなぁ。
まとめ
- 曲がおしゃれだったのでとっつきやすかった
- 歌詞が共感しやすくエモかったので好きだった
- おしゃれEDMなのにゴリゴリに踊らずむしろわちゃわちゃしていて、それが逆におしゃれだし新鮮だったし見ていてかわいかった
- 番組を1時間見ていて最後に出てきたのが彼ら。はっきり言ってそれまでの1時間はちょっと退屈だったが一転、彼らのパフォーマンスは明らかに他とテイストが違いびっくりした。
- ビジュアルが良い。それぞれただ顔面がかっこいいだけじゃなく明らかにそれぞれのキャラクターがあって粒が立っているのが初見でわかった。
- グループとして完成されている。まさかデビューしてないとは本当に知らず楽曲の配信やCDはないかと音楽配信アプリでしばらく探した
- なぜデビューしてないのか激しく疑問に思ったし楽曲を販売してないことを本当にもったいなく思った
- 結果、Love-tuneはこれからを見守っていきたい、これからどんな活躍をしていくのか追っていきたいと思った
以上です…いやいやいやいやなんでまだデビューしてないんだろ…未だに謎…
つぶさに思い出していくとあの3分あるかないかの時間は本当に濃厚で驚きで、私のジャニーズのタレントさんに対する価値観を全く変えてしまいました。
最高だった。文章考えながらなんか余韻がすごい。
supermanの魅力、再認識。
そしてその後私はsuperman以外の彼らの魅力についてもしっかりしっかりと知っていくことになるのです。
現状が本当にもったいないです。
Love-tune、諦めずがんばってほしい。
もっともっと活躍を見せて。
私はずっとずっと、最後まで諦めません。
Love-tuneは復活する。絶対。
彼らの笑顔を守ろう。
私達も笑顔でいよう。
#SaveSmileySuperman
#SaveSmileyLovetune
信じることが真実さ
Love-tuneの沼に落っこちてから、たぶん1ヶ月以上がたったと思います。
日記をつけるのが好きなので、この1ヶ月と少しの記録をここにまとめようと思います。
2018年6月。最初は花のち晴れを観てKing & Princeを知りました。大好きなドラマで毎週何度も何度も観返して。
程なくしてザ少年倶楽部の存在を知り。
キンプリ目当てで張り切って毎週録画。最初の週は正直キンプリにしか興味がなかったものだから、キンプリ以外のパフォーマンスは飛ばしたり流し見しがち(笑)
出会いは人生2度目の少クラ。
録画してた少クラ？観てたんだけどLove-tuneのsupermanかっこよすぎない？
— そのつもち (@sonotsumochi_lt) 2018年6月24日
こないだキンプリに落ちたばっかりでこの番組観るのまだ2回目なんだけどびっくりしてる…
supermanで初めてLove-tuneと出会いました。
作りたてのジャニーズ専用アカウントでの2つ目の呟きでした。そしたら偶然にも優しいらぶ担さん達に見付けて頂いた。supermanという楽曲、Love-tuneというグループについて、少しずつ皆さんに教えて頂きました。
あの日お昼寝から目覚めたら70個もいいねがついてて、なんだなんだとすごくびっくりしたのを覚えています。FF外の新参にわか(しかもほぼキンプリ担)なのに優しい声をかけて下さった方々もいて、すごく温かい気持ちになりました。
そのとき直感で「なんかLove-tuneって絶対良いグループな気がする」と。だってファンがこんなに素敵なんだもん。こんなに親切な人がたくさんいるんだもん。
そう思ってから自分なりに過去のパフォーマンスの動画を観たり、雑誌のバックナンバーを読んで彼らについて掘っていきました。
すると過去の少クラのパフォーマンスはバンドだしダンスだしキレキレだし。かわいいもかっこいいも振り切れてるし。なんかサックス吹いててすご。脚ながっ。バラエティ番組ではMCバリバリだしリアクションすごくてお腹よじれるくらい笑ったしキックオーシャンって何！？だし(笑)あとなんかひと際目を引くイケメンがいるけど池井戸潤先生原作の映画に出てるの？ってびっくり。
雑誌読んだら単独公演での色んなこだわりとか、メンバーどうしの関係性というか仲の良さというか絆みたいなのも少しずつ知ったり。
なんかもう好きになるばっかりで。気がつけばTwitterで呟くことは全部Love-tune。ふとした時に考えてるのは全部Love-tuneのこと。
いつの間にかしっかりとらぶ担になっていました。
でも、既にLove-tuneは少クラの出演が無くなってから数ヶ月が経ち、掲載が無くなった雑誌があって、夏のライブも公演が無いことが決まっていました。
そして暴露垢なんてものを人生で初めて見て。干された原因がどうだとか、確証のない不穏なツイートもたくさん見て。それを信じて不安がる人のツイートもたくさん見て。間に受けちゃだめって言ってる人のツイートもたくさんあって。
ジャニーズ事務所ってきっと歴史のある事務所でブランド力もあってファンの層も厚いから、私が今見えてる部分なんてきっと表層の氷山の一角でしかないんだろうなと思いました。よくわからないけど色々と怪しくて謎が多いなって。
それから、グループごとにそれぞれメンバーが変わったり露出が減ったりと言葉にはしきれない紆余曲折の歴史があるということも、そこに寄り添ってきたファンひとりひとりの言葉にはしきれない思いも『ある』ということを、まだまだ勉強不足だけどほんの少しずつだけど知って。
現時点で私が知り得たのは全体のほんの一部分。Love-tuneのことすらまだまだ勉強不足。ずっとファンでいたらぶ担の皆さんの気持ちすら私は勉強不足かもしれません。
自分はらぶ担だと腑に落ちたときには既に露出は少なくなっていました。
Love-tuneが少クラに出演しなくなった最初の月の気持ち、来月こそと待っている間の気持ち、次も出演しなかった時の気持ち、それがだんだん当たり前のようになってきた時の気持ち、
サマパラにLove-tuneの公演が無いと知った時の気持ち、
ポポロにLove-tuneの掲載が無いと知った時の気持ち、
だんだん追い詰められていくようなその過程を想像すると、どんなに不安だっただろうと。
いきなり始まったお仕事の無い状況。どこまで下降が続くのかわからないまま。あのらぶが。
底が見えずどんなに不安だっただろうかと。
今日それをできるだけ想像してみて、本当に落ち込んでました。
私がLove-tuneを知ったばかりの頃は本当に「あとは上るだけだな！」と謎の自信で「いつかは絶対デビューするし大丈夫！」という姿勢でいたのですが。
でも今がこの状況の底なのかも本当はわからないんだよなとやっと気づいて。
ずーん…笑
でもTwitterを見れば、本当は苦しいはずのらぶ担がみんな元気で。
最近ポジティブな流れになってきてる気がするんだよね！って。
そう言えば厚紙生カード(生って何？)もテンパってるJ？(名前うろ覚え)もあるし、空飛ぶタイヤのDVDには顕嵐くんの未公開シーンがたくさん収録されるし、ニートの公開もたぶん近づいてるし。
そう言えばそうです。ポジティブな流れな気がする。
それに最初の頃からずっと確信してる、Love-tuneは絶対に良いグループ。パフォーマンスの質も高い。情報局の横アリの動画を観る限りはライブのグルーヴも恐らく最高のはずで。それにとってもファン思いで、ファンもLove-tuneを力いっぱい愛してる。世の中に気付かれてないだけで、気付かれればあっという間にブレイクするだけのポテンシャルは十分なんです。
あとは気付かれるだけ。あとは露出の機会が増えるだけ。ちゃんと然るべきところに評価されればデビューは必然。(これはLove-tune以外の兄組のグループ全てに言えると思う)
だかららぶ担はLove-tuneのことが大好きな自分を信じて、その声を届け続けるだけ。
それだけなんです。
この1ヶ月と少し、自分にできることは結局それだけでした。
でもそれがいちばん大事で、ファンの声が色んなものを動かすはずで。
ファンはアイドルを見て元気を出す。その元気の矢印はアイドルからファンへ向けてだけじゃないことをこの1ヶ月で学んだような気がします。
極端な言い方だけど、ファンがアイドルを支えなきゃって思いました。待ってること、信じてること、大好きな気持ちを伝えなきゃ。そうしなきゃいけない。Love-tuneがLove-tuneでい続けてくれることは当たり前じゃないってファンはもうみんな知ってます。だからLove-tuneがLove-tuneでい続けるための力の支えに、少しでもファンが加担できるならそうしたい。
こういうふうに考えられるようになった成長の1ヶ月と少しだったと思います。
なんか濃い1ヶ月と少しだった(笑)
信じることが真実です。
Love-tuneの魅力はらぶ担がいちばん確信してる。
今を乗り越えれば悠々自適ならぶ担ライフが確定してるはず。笑
がんばるぞ。
